「ホットドッグ」かどうか判定するアプリ「Not Hotdog」が密かなブームになっていて、巷のダックスフントはいい迷惑をしているだろう。しかし、ブームというのは大事なものである。
自分も別件でブームにのろうとおもう。それは、アジアンタイヤのこと。イタリア(中国)、イギリス(中国)、アメリカ(中国)、台湾、インドネシアなどの輸入タイヤ。見ていると台湾が人気のようだけども、結論でいえば、日本国産メジャーメーカーに比べ、10年程遅れた性能であるが問題は無いらしい。(らしい)
冬タイヤなら絶対にしないけど、夏タイヤ。ここは試してみようと思うわけ。
情報集めから始まり、いくつかに絞り、最終的には値段で決定!
「 HIFLY HF805 」(USAメーカー、中国製)

ビックリしたのが殆どのアジアンタイヤメーカーが、日本向けページを用意している現状。HIFLYも、ちゃんと日本向けの製品説明ページがあるという。
HF805は、HIFLYの中では上位モデルみたい。アメリカ合衆国運輸省の認定規格であるDOTをはじめ、欧州など各国の基準、規定に合格しています。とある、思いの他しっかりしてそうだ。
メジャーメーカーだと、4本で4万円程するんだけども、このHIFLY HF805だと、4本で13000円程です。
ほぼ4分の1の価格(汗
だ、大丈夫かな?・・・世界を信じろ!(待て
今装着しているのは新車時からのもので、YOKOHAMA ADVAN A10です。これも正直良いタイヤって程ではないとのことですが、ロングライフって定評はあります。そうロングライフ。
ま、1分山(1mm)になってるけどね!
年数も7年となり、寿命はとっくに終わってますので、普通ならなんでも良いといえる状況ではあります。

届きました。触った感では、そこまで硬くもなく、一通りみた感じではパターン乱れなども無いようです。毛は少しありますけど、どうせ無くなりますから。
装着! XL規格、エクストラロードなので、空気圧は250。対応表みるともう少し上げても?

HIFLY HF805 215/50R17-95W XL 入りました。
ドライ、ウェット、2DAYとりあえず乗ってみましたが、まさに普通。
なんの駄目なところ感じず。というか、1分山に比べれば、発進も停止もズレなくスムーズ。キレは、緩い感ありだけど、通常走行では、問題無し。
コンフォートということで静粛性謳ってましたけど、音は普通かな。静かでもないですが、うるさくも無い。もとい、40km/hくらいなら、若年のYOKOHAMA A10より静かかもしれないので、少し分があるか?
あと、想定外だったのが、転がり係数的なものかも。
グリップが落ちてる感は無いが、少し燃費が向上。右左折時のスムーズさも感じるので、あの寿命タイヤがいかに駄目だったか思い知ることに・・・。
導入の初総評でいえば、
HF805は、かなりコスパ高いタイヤ!
あとはライフや、今後のトラブルなどの有無ですね、暫く乗ってみることにします。
あ、フィーリングも、さすが1分山からの新品なので、かなり気持ちよく走れてます(笑
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